一人キャンプをやってみよう
一般的なキャンプといえば、大学サークルの仲間同士やファミリーといった、みんなで楽しくするイメージではないかと思います。
みんなで、ワイワイするのもとても楽しいものです。
しかし、私は「一人キャンプ」をオススメしたいと思います。
みんなでやる場合と違い、全ての器材や食料、天候や時間、場所などを一人で準備し実行しなくてはなりません。
これは、慣れていないうちはとても大変です。
最初のうちは、テント張りなど寝床の準備にも四苦八苦します。
米を炊くのも、普段は電気ジャーを使っている人がほとんどでしょうから、火の調節が難しいものです。
しかし誰にも助けてもらえない状況のなかで一人で作ったご飯は、また格別のものがあります。
また経験を重ねるごとに慣れていき、時間に余裕が生まれますし、何よりも時間管理能力や段取り、判断力も培われます。
一人での醍醐味は、自然を一人占めできることです。
また周りの声に遮られることなく、深く考えることができます。
そして、自然の中に自分ひとりであるという孤独も感じることができます。
みなさんも是非、「自分を見つめる」ことができる一人キャンプをやってみましょう。
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Last update:2024/1/9